not_hair_dry
最近髪がベタっとして乾きにくくなってきた、シャンプーしたのに何故？と様々な要因があると思いますが例えば、髪が傷んで親水状態（水分を吸収しやすい状態）でダメージを抑える為にトリートメント、洗い流さないオイルをたっぷりつけてつけ過ぎになっている。
シャンプーして乾かしてもベタベタ感が残り重い仕上がりになる。そんな時『シリコン除去』でサラサラになり乾きやすくなる事を皆さんご存知ですか？
何故『シリコン除去』が役立つのか？お教えします。
シリコンの主な目的
シリコンには耐熱性、耐寒性、絶縁性などがある為、工業系から、医療までと幅広い用途に利用されています。
身近なもので、車のワックス！艶が出て、水を弾きワックスかけたてはピカピカで綺麗ですね。いつしか美容業界でもシリコンをシャンプーに配合して使用するようになってきました。
シャンプーに含まれてるシリコンには髪をコーティングしてダメージを軽減したり、水や汗を弾いたり、指通りが良くなったり合成皮膜を張ります。髪のキューティクルというのは、鱗のような形をした組織で、
濡れている時は開いて自ら乾かそうとし、乾くと閉じてしまいます。キューティクルに付着しコーティングをすることで髪の艶が出てきたように見せることができます。
どんな弊害があるのか
髪の内部の水分量を閉じ込めるのは良いですがコーティングをすることで頭皮のベタつき、炎症、髪が重たくなり乾きにくいなどが出てきます。ノンシリコンシャンプーに変えたら良くなるのでは？と使い始めても、自らの保湿成分を落とす力が弱くそう簡単に付着し過ぎたのが落とせません。
そんな時シリコン除去をすることでキューティクルは剥がれる事もなく素髪の状態になり、サラサラ、乾きやすい髪になるのです。
施術行程は至って簡単で一回でビックリするほどの効果がありますので気になる方は是非試してみてください。
